|
2008年12月02日(火)
多摩境駅
期間:11月15日~11月30日
|
昔は貴重なものを運ぶ道でした。
多摩境駅に近い「小山内裏(おやまだいり)公園」付近では、むかし物資の輸送路として使われたふたつの道が交差しています。 津久井で獲れた鮎を江戸の町に運ぶのが「鮎の道」。 北関東各地から八王子に集められた絹糸を横浜港へ運ぶのが「絹の道」。 「京王沿線やまみち散歩」冬シリーズの第1回めは、多摩境駅から、ふたつの道をつないで歩く散歩コースをご紹介します。 ルート図へのリンク→ ALPS社の地図ページ へ。 (リンク先で地図の左下の右向き三角を2回クリックすると、この散歩コースに沿って矢印が動きます) 多摩境駅の裏手の山を少し登り、尾根緑道を越えると、小山内裏(おやまだいり)公園です。園内の遊歩道では、「鮎のみち」の解説を見ることができます。 そして公園の西側には、パステルカラーの模様がついた宇宙ロケットのような給水塔。ここから北へ向かうニュータウンの遊歩道は、昔の「絹の道」にほぼ沿っていると考えられます。周辺は、造成がほぼ完了しているものの、まだ住宅は少なく、見渡す限り続く空き地の草むらの風景は、このまま高尾山まで続いて山の中に入ってしまうのではないかと錯覚してしまいそうです。 鑓水中学の西側から坂道を下り、幹線道路を渡ってしばらく行くと「絹の道資料館」(→八王子市公式ホームページへ) があります。入館無料です。展示を見ると、たどっている「絹の道」が栄えた幕末のころの様子がよくわかります。また、これからの季節、散歩の途中で寒風を避けて、ちょっと屋内で休んだりお弁当を食べたりできる場所は、ありがたいものです。資料館の先には、絹が運ばれていた時代に近い土の道が今も残されています。 この先、大塚山公園の北側では、視界が開けて八王子の市街地が見降ろせる場所に出ます。ここからは、更に西へ国道16号御殿峠付近まで山道を歩くこともできるし、みなみ野、片倉、北野など、どこへ降りてもOKです。ここまで駅から約4.5キロ。まだまだ元気で歩き足りない人は、尾根伝いに東へ進んで、野猿峠から平山城址公園方面へ行くのもいいかもしれません。 掲載日付:2007/12/02
沿線ライター:やまみち あゆむさん
![]() この記事のコメント
![]() 街はぴポイントとはあなたがこの記事に送る拍手と同じです。
街はぴポイントが大きい記事は多くの人が共感してる記事として評価されます。 ステキな記事に出会ったときは迷わず街はぴポイントを投票して記事を評価してくださいね。 ![]() ![]() ![]()
よりみちナビ
|
















